20代の「働く」に
もっと自由な選択を

この記事をシェアする

  • FOCUS
  • コロナ禍で注目される「インサイドセールス」とは?注目理由/仕事内容/営業職との違い/身につくスキル/キャリアパスを徹底解説!
  • FOCUS
  • コロナ禍で注目される「インサイドセールス」とは?注目理由/仕事内容/営業職との違い/身につくスキル/キャリアパスを徹底解説!
2022.05.06FOCUS

コロナ禍で注目される「インサイドセールス」とは?注目理由/仕事内容/営業職との違い/身につくスキル/キャリアパスを徹底解説!

インサイドセールスは、電話やメールなどを中心に主に遠隔で取り組む営業スタイルです。労働人口の減少や購買のデジタル化、リモートワークの増加といった背景から、この数年で急激にニーズが高まっている職種です。しかし、昔から日本に定着していた職種ではないため、聞いたことはあるけど具体的にどんなことをする仕事かは知らないという方も多いのではないでしょうか。そこで本記事では、インサイドセールスの注目理由/仕事内容/営業職との違い/身につくスキル/キャリアパス/どんな方に向いているのかについて詳しく解説していきます。

【TOPICS】
(1)インサイドセールスの仕事とは?
(2)インサイドセールスが必要とされる背景
(3)インサイドセールスで活かせるスキル・経験
(4)インサイドセールスで身につくスキル
(5)インサイドセールスに向いている人・向いていない人
(6)インサイドセールスから拡げるキャリアパス

インサイドセールスの仕事とは?

インサイドセールスは、文字通り内勤つまりデスクワークや、リモートワーク型で行う営業活動およびその職種のことを指します。インサイドセールスはお客様先に訪問することなく、電話、メール、コンテンツ、データ、オンライン会議、その他ツールを活用しながら顧客と遠隔でコミュニケーションを取り成果に繋げていく仕事です。

インサイドセールスが必要とされる背景

営業というと「外回り」という言葉に表現されるように、飛び込み営業やお客様先に足しげく訪問するスタイルが思い浮かぶ方も多いのではないでしょうか。しかし今、この従来型の営業スタイルが通用しなくなってきています。

労働人口の急激な減少に伴い、企業は営業人数をやみくもに増やすのではなく、より効率的な手法で売上を生み出し、利益を高めることが求められています。また、買い手となるお客様も訪問営業から資料や情報を受け取る前に、Webサイトやメール、ウェビナー、電話等で一定の情報収集や検討、選定を済ませるという動きが進んでいます。

このような背景から、生産性高く成果を上げる職種としてインサイドセールスが注目されています。

インサイドセールスで活かせるスキル・経験

インサイドセールスはまだまだ経験者が少ない職種であり、未経験からでもチャレンジすることが可能です。従来型の営業職を経験していた方であれば法人取引や企業購買に関する知識や経験を活かせる職種です。また、接客や販売など顧客とのコミュニケーションを伴う職種を経験していた方もそれらの経験を活かせる可能性があります。

一方で、これまでの経験が活かされないスキルもあります。遠隔で顧客とコミュニケーションを取る職種のため、対面だからこそ通用していたスキル、例えば身振り手振りやファッション、明るさや元気の良さといった雰囲気、目で直接見ることで優位性を発揮するようなスキルは直接的に活かすことは難しいでしょう。

インサイドセールスで身につくスキル

インサイドセールスの経験を通じて身につくスキルとしては、どのようなものがあるのでしょうか。具体的には、以下のようなものが挙げられます。

・メールや電話など遠隔での営業コミュニケーションスキル
・SFAやCRMと呼ばれるデータベースの入力・操作スキル
・データを基にした分析と仮設立案スキル
・数値目標を達成するためのPDCA運用スキル
・プレゼン資料やコンテンツの企画・制作スキル


これらのスキルを身につけていくことで、パフォーマンスを発揮する職種と言えますので、未経験からチャレンジする場合はここで挙げたような知識やスキルをしっかりと習得していく必要があります。

インサイドセールスに向いている人・向いていない人

インサイドセールスは、多くの場合において、分業・協業型のセールス、マーケティングプロセスの中で業務に従事するという特徴があります。

分業・協業型というのは、一人で見込み顧客獲得から案件発掘、提案・商談、受注、受注後の顧客フォローの全てを担うのではなく、マーケティングチームが獲得してきた見込み顧客にインサイドセールスがアプローチし、案件が発生したらセールスに連携し、セールスが受注したらカスタマーサクセスがフォローするという流れでプロセスを役割分担し、連携・協力しながら進めていくかたちになります。

そのため、自分ひとりだけの力で成果をあげたい思いが強い方、他者への連携意欲の低い方はストレスになってしまう可能性があります。また、データベースへの入力は正確さや迅速さが求められ、そのデータを基に仮説立てや検証を行うことが期待されるため、丁寧さが求められる仕事や論理的思考が求められる仕事が苦手な方にもあまりお勧めできません。

明確な目標を持ち、目に見える成果を発揮していきたいと考えると同時に、他者との連携や協力に対して前向きに臨むことができる、気合いや根性よりも丁寧さや論理的思考に自信がある方には向いている職種と言えるでしょう。

インサイドセールスから拡げるキャリアパス

インサイドセールスで身につけたスキルや経験値は、マーケティング職やカスタマーサクセス職など、他のセールス、マーケティング職でも活かすことができ、特に遠隔コミュニケーションやデータ活用といったスキルはこれからの時代において多くの職種で活かされるでしょう。また、数値分析やデータに基づく仮説立案やPDCAスキルについては、マネジメントや経営においても必須スキルといえます。

① インサイドセールスのプロフェッショナル、もしくはチームマネージャーへ
デスクワーク、リモートワーク型の職種のため、多様なライフイベントが発生する中でも続けやすいという特徴もあり、長期従事者も多いようです。

② マーケティングorセールスの領域で別職種へ
マーケティングやカスタマーサクセス、セールスといったセールス、マーケティング領域のほかの職種へシフトするキャリアもあります。実際にインサイドセールス出身で活躍しているこれらの職種従事者も増えてきています。

セールス、マーケティング職やそれ以外も含む、これからの時代のビジネスパーソンに必要な知識や経験を積むことで、自身の選択肢や可能性を広げることのできる職種と言えますので、興味をもった方はぜひチャレンジしてみてください。

■この記事を監修
株式会社エムエム総研 取締役 米田 光雄
エムエム総研のアルバイトからキャリアをスタートし2011年に正社員入社。国産大手企業や外資系企業を中心にセールス、マーケティング領域の支援に数多く携わる。2017年より同社アカデミーの責任者兼講師として人材の発掘、育成に取り組んでおり、面接人数は500名以上、研修・育成実績は200名を超える。法人営業デジタル化協会理事、インサイドセールスコミュニティConnectFesta! 責任者。

エムエム総研は、デジタルセールス&マーケティングの専門企業として、「デジタルマーケティング」「営業DXコンサルティング」「デジタルセールス人材採用」という3つの事業を展開。意志を持って新たな領域に挑戦する「人」と「企業」を支援しています。

会社概要
会 社 名:株式会社エムエム総研
代 表 者:代表取締役CEO 萩原 張広
設   立:1989年3月
資 本 金:1億円
従 業 員:174名(2021年2月時点)
所 在 地:東京都新宿区新宿6-27-56 新宿スクエア5F

エムエム総研:https://www.mmsouken.co.jp/
デジタルセールス・アカデミー:https://mm-digitalsales.academy/

この記事をシェアする